【月の欠損】の理解が心理学の目標

心理学の目標は、「月の欠損」の理解に尽きると言えるかもしれない。

無意識領域からの意識化。

これに成功した人間は、地球の月の仕組みから脱出できる。

生きている最中は抜け出せないとしても、「知る」ことによって、救われる人は大勢いるだろう。

マドモアゼル愛先生が説いた「月の欠損」

月による支配こそが、これまでの時代を物語ってきたし、

我々が長らく囚われの身となっていた事実を明らかにしてくれた。

無意識領域から、意識する、目覚めることが、自身を真に生きることに繋がり、早急に人間たちに求められている課題だと考えます。

私は、長年囚われの身になって、今もなお状況は変わらないまでも、

意識の拡大により救われた一人として、発信を通して、まだ溺れかけている人々を目覚めさせる役割があると思っています。

心の囚われにより、意図的に見えなくさせられていた状況から、いち早く覚醒して、

より意識的に、能動的に、生きられる世界に一人でも多くの人間が到達できるように、

道しるべとなれるように、占いの活動を通じて、このブログを発信していこうと思います。

【月の欠損の理論】は人類が最終的に気付き、解脱するまでのプロセスだと言えます。

月は大衆を通して、絶対的な欠損を私達に突き付け続けるので、

無意識領域では、常に焦燥感や欠乏感を与え続けて来ます。

ですが、それは事実ではなくどこまでも、幻想であることに気づきさえすれば、意識化され、瞬時に消えてなくなるでしょう。

月が差ししめす事は、はじめからないもの。事実ではないこと。幻想なので、ないものについて考えても仕方がないように、ないものとして、認識する必要があります。

最終的には、力がなくても、出来なくても、貴方は愛され、受け入れられ、認められている存在である事を、太陽の獲得を通して、我々は真実を知ることが出来ます。

人生はその獲得のストーリーともいえるでしょう。

このことを伝え続ける使命が我々、占術家達にはあると思っています。

月は、大衆を通して幻想を見せる役割があります。

貴方は太陽の能力を意識して使って、存在をアピール、表現するだけで輝き出します。

この2つを押さえる事が、幻想から解き放たれるための最初の一歩かと思います。

月はあなたという存在が、無条件に受け入れられ、愛される存在なのだという事を、教えてくれようとしているのかもしれません。

それは地球に降り立った、人間すべてが月の支配によって、許されている欠損でもあります。

月の欠損については、何度でも、ブログやSNSの発信を通してお伝えしていこうと思います。

簡単に幻想に囚われてしまう、可哀想な人間たちだから、全体性、客観性をどうにか獲得して、救われるべきだと思うからです。

愛を込めて。

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